カードや現金がない場合でもインターネット申込みでキャッシングできる
即日借り入れも可能な時代に
現金やクレジットカードもない、時間もなくてキャッシングカードを作っている時間もないけど現金が必要・・・、こうした時はインターネット上から申し込みを行った当日にカードなしで振り込みまで完結することもできちゃうんです。
インターネット上からキャッシングを行うWeb契約は、キャッシングカードを発行する前に自分の銀行口座に振り込みを行うことができる便利なサービスです。
自分の銀行口座から現金を引き出すことができるので、コンビニATMなどでも現金をおろすことができます。
カードなしで借り入れもできる
キャッシングカードを利用せずに、お金を振り込むのは初回限定という業者もありますが、みずほ銀行カードローンなどのようにみずほ銀行の口座があれば、キャッシングカードなしで複数回利用することができます。
スマートフォンに対応している業者も増えていますので、スマートフォンがあればインターネット上から申し込みを行いWeb契約から振り込みまで完結でき「Web完結」と呼ばれることもあります。
インターネット申し込みでキャッシングする際気をつけたい3点
Web契約の申し込みは14時までに!
店舗に出向かずにキャッシングを行うことが出来る、Web契約において気をつけたい点は申し込みの時間です。
もし即日でキャッシングを行いたい場合には、14時までに手続きを完了させておく必要があり、これは銀行との取引時間内でしか振り込まれないためです。
審査が終わる時間も含めて14時まで、となりますのでギリギリにならないように出来れば午前中から申し込みを出来れば理想です。
Web契約では銀行口座の指定がある業者も
Web契約では銀行に直接お金が振り込まれますが、気をつけたい点として業者によって口座や時間に指定があることです。
例えばプロミスは、三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座が必要になりますが、銀行口座の指定がない消費者金融もあります。
複数回キャッシングカードなしで取り引きが出来る、みずほ銀行カードローンであればみずほ銀行の口座が必要になります。指定の銀行口座がなければ、即日のキャッシングはできません。
このように消費者金融や銀行により必要口座や振り込みに対応可能な時間は異なってきます。事前にリサーチをして、既に対応できる銀行口座でキャッシングを行いましょう。
Web契約で必要になるものは何?
Web契約においても審査は行われますが、担保や申込書は必要ありません。個人信用情報機関にて問題がないことや安定した収入があることを承認してもらい、審査をクリアする必要はあります。
もしもキャッシング額が50万円以下であれば本人確認書類をデータで送信します。「運転免許証」「健康保険証」「パスポート」のいずれかが必要です。
またキャッシング額が50万円以上であれば、収入証明をするために「源泉徴収票」「確定申告書」「税額通知書」「所得証明書」などの収入証明書類が必要になります。
各業者によって、この収入証明書類が必要になる額は異なりますが、50万円以上というのを1つの目安にしてください。
消費者金融名 | 金利 | 必要な銀行口座 | 契約完了時間、申込時間 |
---|---|---|---|
アコム | 3.0~18.0% | 三菱UFJ 三井住友 ゆうちょ | 平日14時、14時30分 平日18時(初回借り入れ限定) |
プロミス | 4.5~17.8% | 三井住友銀行やジャパンネット銀行などの24時間振込可能な金融機関 | 金融機関によって振込実施時間が異なります。ご利用の金融機関の振込実施時間をご確認ください。 |
みずほ銀行 カードローン | 4.0~14.0% | みずほ銀行 | 平日14時、14時30分 |
返済の利息や回数は計画的に
借り入れする額が大きければ、それだけ金利も高くなります。業者によっても異なりますが、高くて18%の金利が返済額に加わることになります。
月々の返済額や回数は現実的に返済可能なものでしょうか?
1回で大きな現金を手に入れることができるキャッシングサービスですが、事前の返済計画を立てなければ多重債務者になるリスクあるのでご注意くださいね。
まとめ
キャッシングカードなどなしに、現金を振り込んでもらえるWeb契約は利便性が高いサービスです。しかし即日で振り込んでもらいたい場合には、手続きは14時までに完了しなければなりません。各業者により必要な銀行口座も異なったりします。こんな仕組み知らなかった!という失敗をしないように必要事項を確認してWeb契約に望みましょう。
コメント