サービスがとても豊富で、年会費や支払い方法、特典などカードにより異なります。
このページでは、最も一般的なクラッシクカードを中心にキャッシングについて説明していきます。
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もくじ
三井住友VISAカードの総利用枠とキャッシング枠まとめ
カードのメイン機能はショッピングなので、キャッシング枠を設定しないこともできます。
キャッシング機能を付帯する場合には、総利用枠の一部がキャッシング枠になります。
クラシックとゴールド、プラチナなどで総利用枠やキャッシング枠が異なるのでまとめました。
種類 | 総利用枠 | キャッシング枠 | 年利 |
---|---|---|---|
クラシック | 10~80万円 | 0~50万円 | 18% |
ゴールド | 70~200万円 | 0~50万円 | 18% |
プラチナ | 原則300万円~ | 0~100万円 | 18% |
ゴールドローン(ローン専用) | - | 700万円まで | 3.5~9.8% |
返済方法は、元利一括返済とリボ払い返済があります。
リボ払いの場合は、家計に余裕が有る時には増額したり、家計が苦しい時には減額したりできるので、計画的な返済がしやすいです。
ローン専用カードは金利が比較的低いですが、その他のカードは年利18%と高いので、借り入れを希望している場合には他のキャッシングも検討したほうが良いかもしれません。
VISAカードの種類について
クレジットカードについている「VISA」のマークは国際ブランドです。
世界中のVISA加盟店で利用できるという印です。
例えば、国内ブランドの「DCカード」はDCカードの加盟店で利用できますが、そこにVISAのマークも入っていると「VISA加盟店」と「DCカード加盟店」の両方でカードを使えるということになります。
このような国際カードの代表的なブランドが「VISA」や「MasterCard」です。
ライフカード(VISA)とライフカード(MasterCard)のように分かれているのはこのためです。
つまり、一言にVISAカードと言ってもVISAがカードを発行しているわけではないので、カードの発行会社によって付帯されるサービスや特典は大きく異なります。
国内のカード会社で大手なのが、三井住友や三菱UFJなどの銀行系です。
基本的には一般カードとゴールド、プラチナの3種類が用意されています。
VISAカードは発行元によって条件が異なるので注意が必要
カード自体は、VISAではなくそれぞれの発行会社が発行しているので、発行元により利用条件や特典などが異なります。
年会費は特に違いが明確で、「永年無料」「条件付き無料」「初年度のみ無料」「有料」と分かれます。
カードの発行日数にも違いがあり、短いところだと最短3営業日で7営業日以上かかるところもあります。
その他、保険(ショッピング保険、国内旅行保険、海外旅行保険など)や不正利用の補償など、普段はあまり気にならないところも違いがあります。
三井住友VISAカードも提携カードを含めると183種類も発行していますので、同じ三井住友ブランドでも特典やポイントプログラムに違いがあり、注意が必要です。
VISAカードのキャッシング枠の審査は会社によって厳しさが異なる
カードの審査は、発行会社の独自基準により行われます。
継続した安定収入の有無、年収、カードの支払い履歴、個人信用情報、他社借入状況など総合的に判断され、審査が厳しいところとそうでないところがあります。
三菱UFJカードや三井住友VISAカードなどの大手銀行系は厳しいです。
一方、三井住友VISAカードの提携カードや楽天カードなどの物販会社が提供しているカードは、同じVISAでも結果が違っていたりします。
もしも審査に不安があるならば、利用の度に専用ポイントが貯まる提携カードや楽天カードがオススメです。
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まとめ
審査基準やポイントプログラム、特典はカードにより異なるので、自分にあった1枚が見つけられます。
クラシックカードやゴールドカード、プラチナカードのキャッシング枠は最大50万円で年利18%です。
三井住友VISAカードでキャッシングを利用したい人は、提携カードなどを申し込んで実績を作ってから、クラシックカードなどに切り替えることを考えてみてはいかがでしょうか。
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